【CFD取引の仕組み】CFD取引の仕組みとメリット・デメリットを解説
CFD取引の仕組みとは
CFD取引の仕組みについて、以下の流れで説明します。
- 証拠金取引で実施
- FXとの類似性
証拠金取引で実施
CFD取引は、日本語で「差金決済取引」といいます。
証拠金と呼ばれる資金をCFD業者に預けて、対象の銘柄を売買するトレードです。
売買時の価格と決済時の価格の差益で利益を得ます。
FXとの類似性
FXとCFD取引は同じ差金決済取引であるため、類似性があります。
共通する点としては、24時間取引可能であることや売り注文・買い注文どちらでも取引できることなどがあがります。
ただし、FXとCFD取引では多くのFX業者が別々の口座にしていることが多いです。
そのため、CFD専用の口座を開設する必要があるか、確認が必要になります。
XM(XMTrading)ではCFD取引とFXを同一口座で行えます。
そのため、CFD専用口座を開設する必要はありません。
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CFD取引で利益が出る仕組み
前述した通りCFD取引では、買いと売り、両方のポジションで利益が得られる仕組みになっている点が特徴です。
- 買いの場合
- 売りの場合
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買いの場合
買い注文を行う場合、チャートが上昇することで利益を得ることができます。
しかし、チャートが下がってしまった時には損失が発生します。
例えば、あるCFD商品を100円で買い注文を行い、その後102円の時に決済すれば2円分の差益を得られます。
売りの場合
一方、売りポジションの場合は、チャートが下降した時に利益が得られる仕組みです。
したがって、チャートが上昇した時には損益が発生することになります。
買い注文と反対に、102円の時に売り注文を行い、100円の時に決済すれば2円分の差益が得られます。
CFD取引のメリット
CFD取引には、以下のようなメリットがあるので見ていきましょう。
- 他取引のリスクヘッジになる
- レバレッジをかけた取引ができる
- 売り注文から取引を開始できる
- 配当を受け取れる可能性がある
- 投資対象が豊富にある
他取引のリスクヘッジになる
CFD取引は取引対象によっては、FXとチャートの動きに類似性があります。
そのため、FXで買い注文を行っている際にCFD取引で売り注文することで、損益を相殺できることがあります。
例えば、CFD商品のひとつであるWTIはアメリカで取引されている原油であるため、USドルと相関性があります。
そのため、USドルが下がっている時はWTIも下がる傾向にあるため、両建てすることで損失を抑えられるという仕組みです。
ちなみに、両建てとは買いと売りのポジションを同時に両方持つことを指します。
ただし、チャートの動きは予測と外れることが多いため、チャートの動きに注意をして行いましょう。
レバレッジをかけたCFD取引ができる
「レバレッジ」とは「てこの原理」という意味の言葉で、少ない資金で大きなトレードができる仕組みになります。
CFD取引では、レバレッジをかけた取引が可能です。
例えば、レバレッジが200倍のCFD業者であれば、1000円で20万円のトレードができます。
レバレッジのメリットは少ない資金で取引できることですが、損益の動きも大きいため損失が大きくなることに注意が必要です。
売り注文からCFD取引を開始できる
CFD取引では、株式取引などと違って売り注文から取引開始できる点も、CFD取引のメリットといえます。
メリットである理由は、売り注文ができる場合は損失が出ている買い注文のポジションを決済し、売り注文に買えることで損益を相殺できるからです。
ちなみに、この買い方をドテン買いといいます。
買い注文しかできない現物取引は、価格が下がった場合は損失が大きくなるしかありません。
ただし、チャートの動きは予想から外れることも多く、損切りした後に売り注文をしてもチャートが上昇することもあります。
その場合、損失が逆に膨らんでしまうことがあるため、ポジションの入れ替えは注意して行いましょう。
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配当を受け取れる可能性がある
株式指数CFDでは、買いポジションを持っている場合、配当を受け取れる可能性があります。
配当とは、本来株式取引を行う際に投資家に対して、企業が得た利益を還元する制度です。
株式指数CFDでは実際に企業の株を買うわけではないですが、株式に投資をすることと同義であるため配当相当額がもらえます。
もらえる条件として、買い注文を行うことが必要です。
売り注文の場合、反対に配当相当額を支払う必要があるため注意しましょう。
投資対象が豊富にある
CFD取引の対象銘柄は、FXのように通貨だけでなく株式指数や石油など、種類が豊富な点もメリットといえるでしょう。
CFD取引のデメリット
CFD取引には、メリットだけでなく以下のようなデメリットもあります。
- レバレッジをかけられるため損失も大きくなる
- FX業者によっては追証が発生する可能性がある
レバレッジをかけられるため損失も大きくなる
CFD取引では、レバレッジをかけたCFDトレードができる点がメリットであると説明しました。
しかし、レバレッジが大きくなると、その分だけ損益も大きくなるということを覚えておきましょう。
つまり、レバレッジがかかったCFD取引は、ハイリスク・ハイリターンなトレードだといえるのです。
レバレッジをかけたCFD取引が怖いという場合は、証拠金維持率を保てるように少額でCFD取引を行いましょう。
FX業者によっては追証が発生する可能性がある
CFD取引を行った結果、損益が発生して証拠金がマイナスになった場合には、追証(おいしょう)を請求される可能性があります。
「追証」とは「追加証拠金」の略語で、証拠金の不足分の補うためのお金です。
なお、追証が支払えない場合には、含み損を抱えた状態で強制的に決済されてしまうこともあるため注意しましょう。
XM(XMtrading)ではゼロカットシステムという追証を業者が補償する制度を取り入れています。
そのため、負債を抱える心配がないのでご安心ください。
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まとめ:CFD取引はレバレッジをかけて得た差益で決済をする取引方法
CFD取引は、保有ポジションの注文時と決済時の間に発生する差益で損益を算出する仕組みのトレードです。
さらに、レバレッジをかけたCFDトレードが可能なため、少ない証拠金で大きな利益を得られる点が特徴になっています。
CFD取引の仕組みを理解することで、より納得できるCFDトレードが可能となるでしょう。
この機会にぜひ、CFD取引の仕組みを覚えてみてください。
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リスク警告: FXおよびCFD商品取引には投資元金を失う非常に高いリスクが伴います。
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