FXで稼ぎすぎると口座凍結されるのか?理由や解除・対策方法を解説
FX口座が凍結される理由やケースとは?
FX口座が凍結される主な理由は以下の4つです。
- 稼ぎすぎて口座凍結
- 禁止されているスキャルピングを行った
- FX業者の規約に違反した
- 口座を一定期間放置した
口座凍結する理由を1つずつ解説していきます。
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稼ぎすぎて口座凍結
稼ぎすぎたFXトレーダーに対し、口座凍結を行うFX業者もあります。
主にFXトレーダーの利益が会社の損失になり、FXトレーダーの損失が会社の利益になる相対取引(DD方式)を行っているFX業者です。
知恵袋でも、以下のようにFXで稼ぎすぎて口座凍結するという相談があります。
- 相談①「稼ぎすぎると凍結されるってよく聞く」
- 相談②「FXで儲けすぎるとFX業者から追放にあうと聞いた」
DD方式を採用しているのは、国内FX業者が中心となります。
会社の信用にも関わるため、稼ぎすぎたという理由だけでいきなり口座凍結にすることはありません。
しかし、会社の運営に影響が出るほどの利益が出てしまうと、「規約に違反した」「禁止取引を行った」など、さまざまな理由をつけて口座凍結することもあります。
禁止されているスキャルピングを行った
スキャルピングを行うと、ペナルティとして口座凍結される場合があります。
スキャルピングとは1回あたりのFX取引を数秒から数分間隔で行い、取引回数を増やして小さな利益を積み上げる手法です。
サーバーにかかる負担が大きいという理由から、スキャルピングを禁止にしている国内FX業者は多くあります。
「短時間での注文繰り返しを禁止」にしている業者もスキャルピング禁止と意味は同じです。
ちなみに、海外FXはスキャルピングを完全禁止にしている業者は少ないです。
海外FXの収益モデルはFXトレーダーが取引ごとに支払うスプレッドなので、取引回数が多いスキャルピングを歓迎している業者の方が多くあります。
FX業者の規約に違反した
FX業者の規約に違反すると口座凍結される場合があります。
規約違反の例を以下に紹介します。
- 別の口座や別の業者と両建てを行う行為
- 接続遅延やレートエラーなどを狙った取引
- 経済指標発表、早朝など相場が急変動するときのみを狙った取引
- 複数人でボーナスを受け取って両建てするなどボーナスの不正利用
- 口座開設時に事実と異なる名前、住所、職業などの情報で申請した
このような行為が発覚すると口座凍結されます。
規約違反やルールはFX業者によって異なるため、利用しているFX業者や利用を検討しているFX業者の約款や規約などを確認しておきましょう。
口座を一定期間放置した
FX口座を一定期間放置すると口座凍結になる場合があります。
放置というのは、FX取引画面にログインしない、FX取引をしない、入出金をしないなどです。
このような口座を休眠口座と言います。
規約違反をしたわけではないため、問い合わせをすると元に戻してもらえる場合がほとんどです。
ただし、休眠口座になると口座維持費が発生します。
毎月一定の手数料が引き落とされていくため、休眠口座のまま放置していると残高が0円になるので注意してください。
取引する予定がない口座については事前に出金しておくとよいでしょう。
スキャルピングの凍結基準とは?
国内FX業者は、スキャルピングによる凍結基準を各社明確にしていません。
凍結基準を公表しないのは、不正取引につながる可能性があるからです。
スキャルピングしないように注意しながら取引をしてほしいというFX業者のメッセージでもあります。
FX口座が凍結されても出金はできる?
FX口座の凍結で不安に感じる要素としてあるのが出金拒否です。
ここでは、FX口座凍結後の出金について以下の順番でさらに詳しく解説します。
- 休眠による口座凍結については基本的に出金できる
- 規約違反や禁止取引による口座凍結は各社で対応が異なる
- サポートがしっかりしていないと出金は厳しい
1つずつ見ていきましょう。
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休眠による口座凍結については基本的に出金できる
口座を放置して口座凍結(休眠口座)になった場合は基本的に出金できます。
サポートに連絡をして口座凍結を解除してもらった後、出金手続きを行いましょう。
休眠口座だと問題なく出金ができるのは違法性がないためです。
また、FX業者は非アクティブになった口座に対して維持手数料を徴収します。
口座の維持管理をするための費用も取っているため、出金対応しない理由がありません。
一方、口座の放置は手数料がかかるのでもったいないです。
口座を使う予定がない場合は、その時点で出金しておく方が後から申請する必要もなく手間も省けます。
規約違反や禁止取引による口座凍結は各社で対応が異なる
規約違反や禁止取引によって口座凍結した場合の出金対応は各社で異なります。
「悪質性」や「FX業者が被った被害」などを総合的に判断し、出金するかどうかの判断を行います。
たとえば、「ボーナス目的で自分以外の個人情報を使って登録した」「複数人でグループを組んで両建てをした」などの行為は、最初からFX業者をだますことが目的であり、悪質性が高く出金できない可能性が高いです。
一方、「スキャルピングによる口座凍結」「経済指標発表時に集中して取引をした」などの行為は基準が明確になっていないことから、悪質性はそこまで高くありません。
このような場合であれば、サポートに相談をすることで出金してもらえるケースもあります。
サポートがしっかりしていないと出金は厳しい
どの業者でも共通して言えるのは、サポートがしっかりしていないと出金は厳しいことです。
FX業者の中には、サポートに連絡しても返信がないところもあります。
出金するためにはFX業者の対応が必要になるため、サポートが動いてくれないことには前に進みません。
FX業者は、サポート対応が万全の業者を選びましょう。
ちなみに、XMTradingは海外FX業者でありながら、日本人スタッフによる日本語サポートが受けられます。
問い合わせがあった場合は24時間以内に必ず返信を行っているため、サポートに連絡をして返信がないことはありません。
口座凍結に関する問い合わせに関しても丁寧な対応を行っています。
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FX口座の凍結を解除する方法
FX口座の凍結を解除する方法として以下の2つがあります。
- FX業者のサポートに問い合わせて凍結解除をしてもらう
- 弁護士や裁判で凍結解除してもらう
1つずつ見ていきましょう。
FX業者のサポートに問い合わせて凍結解除をしてもらう
口座凍結は、FX業者のサポートに問い合わせて解除してもらいます。
休眠による口座凍結や悪質性が低い理由の口座凍結なら、即日〜数日以内に対応してもらえる場合がほとんどです。
ただし、休眠による口座凍結については口座残高が0円になっている場合もあります。
このようなケースだと入金が必要です。
悪質性がある口座凍結についてはサポートの対応を待ちましょう。
「どういう理由で禁止取引を行ったか」「規約違反に至った経緯」など、理由を添えて連絡するとスムーズに対応してもらえます。
弁護士や裁判で凍結解除してもらう
凍結した口座からの出金にFX業者が応じない場合、最終的な方法として弁護士に依頼して対応してもらう方法があります。
特に規約違反や明確なルール違反を行っていないにも関わらず、一方的に口座凍結をして出金させないのは違法です。
法的に解決したい場合は、FX取引関係に強い弁護士に相談することをおすすめします。
業者に悪質性がある場合は、裁判でお金を取り返せる可能性もあります。
ただし、弁護士や裁判で凍結解除してもらうためには時間とお金が必要です。
口座残高によっては、FX業者から取り返すお金よりも、弁護士費用や裁判にかかった費用方が多くなる場合もあります。
まずは法律事務所の無料相談などを利用し、かかる費用や取り返せる可能性などのアドバイスをもらってから対応を検討しましょう。
FX口座が凍結されないための対策とは?
FX口座が凍結されないための対策を以下の順番で紹介します。
- 口座を放置しない
- スキャルピングをするなら海外FX業者を利用する
- 稼ぎすぎても問題ない業者を選ぶ
- 約款、規約をチェックする
- ライセンスがある海外FX業者を選ぶ
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口座を放置しない
休眠による口座凍結を回避するためには、口座を放置しないように気をつけましょう。
複数の口座を開設する場合に休眠口座が発生しやすいです。
使わない口座があれば出金して他の口座に移しておきましょう。
休眠口座になるまでの期間は業者によって異なります。
スキャルピングをするなら海外FX業者を利用する
スキャルピングをするなら海外FX業者を利用しましょう。
国内FXは「スキャルピング禁止」と言及している業者は少ないものの、「短時間での注文繰り返しを禁止」のようにスキャルピングを暗に禁止している業者は多くあります。
このような業者でスキャルピングを行っていると、いつスキャルピングで口座凍結になるか分かりません。
不安を抱えながらスキャルピングするなら、スキャルピングが禁止されていない海外FX業者や口座を利用する方が安心です。
稼ぎすぎても問題ないFX業者を選ぶ
FXをするなら、稼ぎすぎても問題ない業者を選びましょう。
具体的には、スキャルピングを禁止していないFX業者、最大ロットが大きい業者です。
スキャルピングを容認している業者は、顧客のスプレッドが主な収入源になるNDD方式を採用している可能性が高い業者になります。
NDD方式の業者は相対取引を行っておらず、どれだけ顧客が稼いでも業者側に損失は発生しません。
取引回数が多くなればスプレッドの収入が増えるため、顧客に稼いでもらった方が会社の利益も増えます。
また、FX業者の最大ロットにも注目してください。
最大ロットとは最大取引量のことで、最大ロットが大きいほど利益も増えます。
最大ロットが大きいということは資金力があり、稼ぎすぎても問題ない業者と判断できます。
最大ロットは、10ロット以上(100万通貨)が一つの目安です。
XM(XMTrading)はスキャルピング可能で、最大ロットは50ロットとなっています。
稼ぎすぎても問題のないFX業者です。
約款、規約をチェックする
口座凍結をしないためにはFX業者の約款、規約をチェックしてから取引を始めましょう。
FX業者によってFX取引のルールは異なり、以前の業者だと許されていたことでも、FX業者が変われば禁止取引に該当するケースもあります。
海外FXを利用する場合は約款、規約が外国語表記になっている場合もあります。
翻訳機能を使うとある程度の意味はわかるものの、こまかなニュアンスなどは間違って翻訳されることがあるので注意してください。
ライセンスがある海外FX業者を選ぶ
海外FXで取引をするなら、金融ライセンスを保有している業者を選びましょう。
金融ライセンスとは、海外FX業者のオフィスがある国の金融機関や政府機関が発行する証明書です。
金融ライセンスを取得しているということは、国や金融機関に会社の存在が認められていることになります。
悪質業者や詐欺業者の可能性は低く、安心してFX口座を開設することができます。
稼ぎすぎても口座凍結の心配はなく、安心してスキャルピングをするなら、金融ライセンスを取得しているXMTradingでぜひ海外FXを始めてみましょう。
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FX口座の凍結に関するよくある質問
ここでは、FX口座の凍結に関するよくある質問をまとめています。
口座凍結の対象となるスキャルピング禁止は何分くらいの取引間隔ですか?
スキャルピングとは数秒から数分間隔のFX取引を指します。
よって、10分未満で取引を繰り返すとスキャルピングに該当する可能性があります。
口座凍結した場合の税金はどうなりますか?
利益の取り消しをされている場合は税金を納める必要はありません。
利益が口座に残っている場合は納税する必要があります。
口座が凍結されたらどうしたらいいですか?
まずはFX業者のサポートに連絡をします。
連絡する際には「口座凍結された日時」、「口座凍結で思いあたること」などを添えましょう。
Tradexfin Limitedは、証券ディーラーライセンス番号SD010の下、セーシェル金融庁(FSA)により規制されています。
Fintrade Limitedは、証券ディーラーライセンス番号GB20025835の下、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)より、規制されています。
TPS Management Limitedの所在地は、Steliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364, Nicosia, Cyprusです。 TPS Management LimitedはTradexfin Limitedが完全に所有しています。
リスク警告: FXおよびCFD商品取引には投資元金を失う非常に高いリスクが伴います。
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