テイクプロフィット・ストップロスとは?意味や計算方法とMT4での設定方法を解説
テイクプロフィット(利食い注文)について
テイクプロフィット(利食い注文)とは利益を取るための注文方法です。
ここでは、テイクプロフィットについて以下の3つを解説していきます。
- テイクプロフィットとは?
- テイクプロフィットの計算方法
- MT4でテイクプロフィットを設定する方法
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テイクプロフィットとは?
テイクプロフィットとは、FXにおいて利益が出ている状態で確実に決済して取引を完了させることです。
プロフィットは「利益」、テイクは「取る」という意味があります。
テイクプロフィットは「利食い注文」または「指値」とも呼ばれ、”T/P”や”TP”と表記されます。
テイクプロフィットは、含み益が○○pipsになったら自動的に決済したいという場合に使います。
テイクプロフィットの計算方法
ここでは、テイクプロフィットの計算方法について解説していきます。
まずは注文を入れておきましょう。
<例>
110.192円で買い注文を入れておきます。
次にチャートを確認してください。
緑と白のラインが引かれていますが、緑は注文価格・白は現在価格です。
ちょうど注文価格と現在価格が同じになっています。
次に右端の価格を確認してください。
価格が表示されていますが、円の場合だと1円が100pips、0.1円が10pips、0.01円が1pips、0.01円が0.1pipsになります。
メモリは1.5pipsずつになっていますが、テイクプロフィットを入れる場合は注文価格と現在価格を上回っておく必要があります。
仮に3.8pipsの利益で決済するなら110.230円、5.3pipsの利益で決済するなら110.245円でテイクプロフィットを入れます。
このようにチャートからテイクプロフィットの目安を計算すると簡単です。
MT4でテイクプロフィットを設定する方法
MT4でテイクプロフィットを設定する場合は注文画面から行うことができます。
新規注文時にテイクプロフィットを設定しておくことも、ポジションを開いてテイクプロフィットを設定することも可能です。
どちらも設定方法は同じになります。
まずは注文画面を開いてください。
右上に「決済指値(T/P)」と記載されていますが、これがテイクプロフィットになります。
現在の買い価格が110.306円なので、110.317円(+1.1pips)になったら利確させるとします。
この場合、決済指値のところに「110.317」と入力します。
すると左のウィンドウにTPというラインが出てきますが、これがテイクプロフィットさせる価格のラインになります。
設定できたら「成行注文」をクリックしてテイクプロフィットの完了です。
ストップロス(損切り注文)について
ストップロスとは事前に決めていた含み損に達したら損失を確定させる注文方法です。
ここでは、ストップロスについて以下の3つを解説していきます。
- ストップロスとは?
- ストップロスの計算方法
- MT4でストップロスを設定する方法
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ストップロスとは?
ストップロスとは、FXにおいて損失が出ている状態で確実に決済して取引を完了させることです。
「損切り注文」または「逆指値」とも呼ばれ、” S/L”や” SL”と表記されます。
ストップロスは、含み損が○○pipsになったら自動的に決済したいという場合に使います。
ストップロスが発動したら損失が確定してしまうので、何のためにある注文なのか気になる方もいるかもしれません。
ストップロスをすることで損失は確定しますが、それ以上の損失は防ぐことができます。
ストップロスをかけずに含み損がどんどん増えると最終的にはロスカットです。
ロスカットして大きな損失が確定する前に、最小限の被害に抑えるためにストップロスを使います。
プロのFXトレーダーほど損切りを重視するので、ストップロスの計算方法や設定方法をしっかり覚えておきましょう。
ストップロスの計算方法
ここでは、ストップロスの計算方法について解説していきます。
まずは注文を入れておきましょう。
<例>
110.208円で売り注文を入れておきます。
次にチャートを確認してください。
緑と白のラインが引かれていますが、緑は注文価格・白は現在価格です。
次に右端の価格を確認してください。
メモリは1.5pipsずつになっていますが、ストップロスを入れる場合は注文価格と現在価格を上回っておく必要があります。
仮に-2.3pipsの損失で決済するなら110.215円、3.8pipsの損失で決済するなら110.230円でストップロスを入れます。
このようにストップロスもテイクプロフィットと同じく、チャートからレートの目安を計算すると簡単です。
MT4でストップロスを設定する方法
MT4でストップロスを設定する場合も注文画面から行うことができます。
新規注文時にストップロスを設定しておくことも、ポジションを開いてストップロスを設定することもできます。
どちらも同じ設定方法です。
まずは注文画面を開いてください。
左上に「決済逆指値(S/L)」と記載されていますが、これがストップロスになります。
現在の売り価格が110.262円なので、110.285円(-2.3pips)になったら損切りさせるとします。
この場合、決済逆指値のところに「110.285」と入力します。
すると左のウィンドウにSPというラインが出てきますが、これがストップロスさせる価格のラインになります。
設定できたら「成行売り」をクリックしてストップロスの完了です。
同時にテイクプロフィットを設定しておくこともできます。
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MT4を利用するならXM(XMTrading)がおすすめ!
FXを裁量取引で行うとき、どのタイミングで決済したらいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
テイクプロフィットやストップロスを使い、事前に狙いたい利益や損失を決めておくと心理的にも負担が少ないので初心者にもおすすめです。
テイクプロフィットやストップロスはMT4を使って行うことができます。
MT4は知っているけど、「注文方法が難しそう」「どうやって設定したらいいのか分からない」と不安に感じる方もいるかもしれません。
そんな不安を感じる方にはXM(XMTrading)がおすすめです。
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